こんにちは。かなこです。
立て続けに傘を置き忘れてしまい、最近傘を探しています。
傘売り場に行っては傘を見るんだけど、いまいち気にいるものがなく、
今は透明傘を使っています。
バッグに入れておいても苦にならないくらいの、小さくて軽い折り畳み傘でかわいい傘、ないかなぁ。
第383号 職場の出会いを生かそう
出会いが少ないという人の話を聞いていると、職場と家の往復ばかりで、職場
には年上の女性や既婚女性など恋愛対象にならない女性しかいない……。その
ほか、男女問わず職場の人とは話が合わないか興味がなくて、プライベートで
はまったく会わないという人もいます。私もそうでした。
考えてみると、職場の人間関係はうまくできないけど、それ以外の関係なら、
うまくいくかというと難しい。もちろん、合う・合わないはあるけど、毎日長
い時間を過ごす人たちと仲良くなれたら、楽しいのかもしれない……。もっと
近づこうと努力してみてもいいのかなと思うようになってから、私は仕事関係
の人とも、頃合いを見て、プライベートな話、趣味のことなど、いろいろな話
をするようになりました。
仕事で会う人とは、案外知らないことが多いんですよね。仕事以外の話をする
と、趣味や好きなことなど結構合うのに、2年間それに気づいていなかったと
いうこともありました。また、飲み会や交流会に会社の人を誘うようになると、
誘った人から誘われることも増え、新しい出会いが生まれることもありました。
出会いっておもしろくて、友だちを紹介しあえる人と知り合うと、どんどん広
がっていくんですよね。たとえば、私がちょっと苦手だなと思っているA子の
友だちの友だちのB子とは話が合ったり、私の友だちのC美はそのA子と仲良
くなったりと、表面的な出会いの後ろにいろいろな出会いの可能性があるんで
すよね。
そう考えると、職場の人とも親しくして、後ろにあるかもしれない未知の出会
いの可能性を期待してみるのも、おもしろいかもしれませんよ。(かなこ)
恋愛対象外の人も大切
職場の人と一線を置くのは、もったいない! 長い時間をともに過ごす会社の
人ならば、性格や人柄がわかるから、友だちになりやすいと思うだけどなぁ。
私が20代前半の会社員だったときには、「友だちになる=仕事がうまくいく」
と思い込んでいました。そのうちに同じ職場でも、合う・合わない人がいるん
だと気づきました。
同期の女性3人とは合わないと感じて、一線を引くようになった一方、違う部
署の10歳ぐらい年上の女性とは非常に気が合い、週一回は飲みに行っていまし
た。いまだに親しくおつき合いしており、貴重なアドバイスをもらっています。
良い夫婦関係の築き方についても、彼女から学んでいます。
「職場には既婚で年上の女性(男性)しかいない」という人も少なくないよう
ですが、どこでどのように人がつながるかはわかりません。「恋愛対象ではな
いから」と挨拶程度で済ませるのではなく、気が合いそうな人とは、一歩踏み
込んでみるのも手です。異性との会話の練習になりますし、異性の本音も知る
ことができます。
友人・知人を紹介するかどうかは、人によってさまざまです。一般的には男性
よりも、女性のほうが多いような気がします。加えて、本人は既婚でも、独身
の友人・知人がいる女性はたくさんいます。親しくなって、「大人しいけど、
いい男性だ」などと思われれば、紹介してくれることもあるでしょう。
その際、「どんな人がタイプ?」と聞くことが多いので、男性ならば「家庭的
な女性」「行動的な女性」など、誰でもわかる答えを用意しておきましょう。
「紹介してくれる女性ならば誰でもいいです」というのは女性に嫌われます。
一方、女ばかり、男ばかりという職場の人は、同僚と組んで合コンや飲み会を
しましょう。一人で婚活するよりも、仲間がいたほうが楽しいですし、役割分
担ができて、成果が上がりやすくなります。(嶋津典代)
ラッキーパーソンを探せ!
NTTアドの調査によると「携帯電話アドレス帳に登録している知り合いの人
数」を尋ねたところ、20代は平均74.8人、30代以上の51.6人だったそうです。
ということは、単純に考えても1人と知り合うと、その人を通じて50~70人と
知り合える可能性があるってこと。
さらに地元の幼なじみたちや年賀状を交わす人たちも加えたら、さらに増える
ことでしょう。想像するだけで、すごいかもって思うでしょ。
そう思うと、職場の人だろうと誰であろうと、1人の背景にはたくさんの人た
ちがいるんだから、いい感じの人間関係をつくっておくと、紹介してもらえる
公算が高くなります。これ、なかなか手堅くて、いい方法!
年賀状やいろいろな集まりを通じて交友録の再点検をして、紹介を受けるため
の作戦を考えるのもいいかもしれませんね。案外、身近にいる人が、ラッキー
パーソンかもよん。(マッキー)
2011/02/01