こんにちは、かなこです。
女の子同士でモノをあげたり返したりするときって、
必ず何かの袋に入れるんだよね。
紙袋だったり、かわいいビニール袋だったり。
私も困らないように、小さな紙袋やビニール袋を集めています。
男の子は、こういう習慣ないみたい。私の場合、貸してあげたものをその
ままぱっと渡されると、すごく違和感があるんだけどな。
持って帰れないかもしれないし、
小さいバッグしか持ってないかもしれない。
そのへんの気づかいができる男性って、魅力的なんだけどな。
第81号 好きには理由がある
きれいごとナシにいっちゃうと、人間ってメリットのない相手とはつき合わ
ないと思う。もちろん「一緒にいて楽しい」というのも十分なメリット。
「この人と一緒にいるとおいしいレストランの話をたくさん聞ける」
「この人と仲良くしてるといろいろなパーティに呼んでもらえる」
のも大きいです。
特につき合う相手となると、その傾向が強まってきます。つき合うようになる
までには、たいてい何かそうなるきっかけや理由があります。
何かの事件をきっかけにお互いの心理がわかって、「あっ、この人、信頼でき
るんだ」とお互い理解しあうこともあるかもしれないけれど、そういうことは
なかなかないし、普段は見えにくい。
だから、自分でそれをアピールできる人は、モテるんだよね。こういう場合、
言葉じゃなくて行動で示せると、わかりやすくていいです。
たとえば、自分が盛り上げていない場面で「オレ、盛り上げ役なんです」って
いっても「はぁ?」って思っちゃう。言葉でいうより、相手に気づいてもらえ
るシチュエーションに持っていったほうがスマートだと思うなー。
いきなり「オレ、パソコンに関しては詳しいよ」っていっちゃうのもいいかも
しれないけれど、そういう話をしているときに、女の子が自然に「この人、パ
ソコンに詳しいのね」と気づかせたほうがアピールになります。
折角いろいろなイイ面があっても、気づいてもらえる努力ができてなくて空回
りしている人、いっぱいいるよね。もったいないー。(かなこ)
優しさ+αでアピール
男性が女性を好きになるのに、理由はないことが多い。
「好きだから、好き」。沸き起こってくる感情に素直なのに対して、女性は好
きには必ず理由があります。
「優しいから」
「彼が強引に迫ってきたから」
「彼がつき合おうといったから」
「趣味が似ているから」
「私のことをわかってくれるから」
ある意味、男性にとっては女性というだけでメリットがあるのに対し、女性に
は、何か理由が必要です。「パソコンに詳しい」も機械オンチな女性にとって
はアピールになります。
そして、初デートに応じるかどうかは、女性が「いいな」と思っていることが
カギとなります。
第53号「あなたのウリは何?」で書いたように、くわしいジャンルをきちんと
アピールできる人が「いいな」と思われる近道。トクしそうですから……。
ただし、しゃべり過ぎるとマイナス。女性にうまく話させてデータ収集して、
デートにつなげるような会話をしてね。
女性は優しい男性が好き。初デートで「優しい人」と思せるのは、実は簡単。
何度か書いているように、相談したり、好みを聞いたりする。「時間大丈夫?」
などと気配りすれば、優しい人になります。
加えて、話の中で女性が男性に求めるのは、次の3つ。
「好きだといってくれる」
「知らないことを教えてくれる」
「ほめてくれる」
これが入った会話ができれば、進展する可能性が大です。「好きだといってく
れる」のは、初デートではダイレクトにいうよりも「好かれているんだ~」と
女性に感じさせたほうがベター。特別扱いしていきましょう。
初デートで「次はいつ会える」と聞いて、彼女の感触を確かめながら、2~3
回目のデートで「つき合いたい」などという。こうしたステップを踏んでいけ
ば、「いい人だけど……」にはならないはずでず。
口説きの台詞は、なかなか恥ずかしくていえないものですが、ほめ言葉と同じ
く、いった者勝ち。モジモジしていては前進しません。
恥ずかしければ、酒の勢いでもいいです。女性はいわれたい。まずは、気持ち
を言葉にすることに慣れていきましょう!(嶋津典代)
楽しくつき合う
つき合うには、理由がいる。
そうだよね~。
おいらが思うに、一緒にいたい人になるのが、
一番だと思う。
食事が楽しい。
会話が楽しい。
買い物が楽しい。
デートが楽しい。
同じ趣味がある。
一緒にいるだけで、楽しい、癒されるって感じかな。
まずは、
「好きだから、つき合ってください」
って、最高のプレゼント、贈ってあげてね。
品川アクアリウム、一緒に行ってくれないかな~。(咲道)
photo by sarah jcb