こんにちは、かなこです。
最近、よく美術館に行っています。
おすすめは、期間限定で宣伝している企画展ではなく、各美術館がもともと所蔵している常設展。
企画展は人気のものによっては、混みすぎてほとんど絵が見られないこともあります。
一方、常設展はガラガラなことが多いし、美術館によっては結構有名な絵が置いてあったりします。
第210号 女の子は記念日好き
「そういえば、一年前の今日だよね。僕たちがはじめて会ったの」
二人でいるときに、こんなことをいわれると、胸がキュンとします。
女性が覚えていれば、二人の思い出を共有できたことがうれしい。覚えていなくても、彼が自分のことを思ってくれていたことがうれしいのです。
クリスマスやホワイトデーなどのイベントを恋人同士で楽しむのも素敵だけれど、二人だけの特別な記念日というのは別の楽しさがあります。初めて会った日、初めてデートした日、つき合い始めた日……。
二人だけにしかわからない、二人だけの記念日。「あのときこうだったよね」なんて思い出しながら、二人だけで過ごす時間は、「愛してる」とか「好きだよ」という言葉がなくても、すごく愛されているようで、心が満たされます。
言葉で「好きだよ」といわれることは、すごくうれしい。でも、つき合いが長いと、気恥ずかしくてなかなかいえない人もいるのではないでしょうか。そういう人こそ、二人だけの記念日をつくってみることがおすすめ。
どんなに長くつき合っていても、「好きだよ」といってもらえないと「本当に愛されているのかな」と不安になってしまうのが女心。彼氏が二人だけの記念日を大事にして、祝ってくれていれば、それは「君を特別だと思っているよ」というサインになります。そして女性は「特別な女性として扱ってくれる=愛されている」と感じるのです。
「記念日」って理由をつけたら、普通のデートも特別な感じがして楽しくなるかもしれません。お互い堅苦しくならない程度に、いろいろな記念日を楽しめたら素敵ですね。(かなこ)
男性に愛されているという実感がほしい
「好きだよ」「愛している」なんて、つき合いはじめでも、いえない男性のほうが多いのではないかしら。
しかし、「言葉ではなく、態度でわかるだろう」というのは、男同士では通用しても、女性には通用しません。女性は言葉に弱くて、「好きだよ」「愛している」とささやく男ならば、ダメ男でもコロッといきます。
きちんとお金を入れ、ギャンブルも女遊びもしないのに、妻から突然の離婚をいい出される――。このような熟年離婚が起こるのは、女性が男性の態度では愛を感じられない結果です。
女性は、言葉やプレゼントによって、男性に愛されているという実感がほしいのです。それがないと、女性はわかり合えない男性と判断し、「この人と一緒にいても楽しくない。違う人生を送りたい」と考えるのです。
その度合いは、女性によって異なります。精神的に自立している女性ならば、誕生日やクリスマス、結婚記念日のプレゼントを忘れなければ問題ありません。
一方、記念日好きな女性は、自分に自信のない女性。愛するよりも、愛されることを望みます。愛されることで、自分の存在価値を見いだしているため、いつも男性に愛されているかどうかが不安になります。男性の日ごろの行動では、それを判断できないので、記念日というわかりやすいものに、すがるわけです。
ちなみに男性は高ければ高いプレゼントのほうが、女性は喜ぶだろうと考えるようですが、値段よりも頻度。安くても、花やアクセサリーなどの小物を頻繁にプレゼントするほうが女性は愛を感じます。
加えて、結婚すると、男性は身を粉にして稼ぎ、高給取りになればなるほど妻は喜ぶだろうと勘違いしがちです。本当に夫を好きならば、働きつめでは体が心配になります。収入はそれなりでも、一緒に過ごす時間のほうが大事なはずです。それは恋人でも同じ。彼氏が多忙で1カ月に一度、どんな豪華なデートをしたとしても、女性が望んでいるのは「もっと会いたい」。頻繁に会えることなのです。
言葉はなくても、プレゼントと一緒に過ごす時間――。この2つの女性の願いを同時に叶えられるのが、記念日だといえます。(嶋津典代)
約束の言葉を大切に
二人だけの記念日、
素敵だね~(^^)
デートを、楽しむ絶好の機会だね。
素敵なデートを、コーディネートするのは、もちろん男の役目。
プレゼントや、デートコースなどを、抜かりなく考えようぜ。
「好きだよ」「愛しているよ」は、約束の言葉。
いつも、呪文のようにいってあげましょう。
そしたら、いいこと起きるよ~(^^)ゝ
七夕デートしませんか~。(咲道)
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