記事の詳細

初めて会って会話が盛り上がる人と、なかなか盛り上がらない人っていませんか?

先日、A子、B子と人見知りの友だちSくんの4人でご飯を食べていたときのこと。
A子とB子は、初めて会うSくんに気をつかって、いろいろ質問していました。

A子「Sくんの仕事は何?」
Sくん「商社で営業してます」
A子「そうなんだ、すごいねー」
Sくん「どうも」(もくもくとごはんを食べる)
A子「……」

B子「休みの日は何をしているの?」
Sくん「そうですね。カフェに行って本読んでいます」
B子「そうなんだ〜、本好きなんだね」
Sくん「はい」
B子「……」

食事が終わってから、A子とB子に聞いたら
「Sくんは私たちのことが気に入らなかったのかな」
「なんだかいやな感じの人だったよね」

あまりいい印象を持たなかったようでした。
皆さんは、Sくんがどうしたらよかったと思いますか?

会話を文章にすると、SくんはA子とB子に興味がなさそうな気がします。
Sくんに聞くと、そういうつもりはなく、普通に会話をしていたようです。
文章にすると、盛り下がる会話だなあとわかっても、初対面の相手に緊張していると、ついやってしまっていませんか?

この会話で一番よくないのは、会話のキャッチボールができていないこと。
Sくんは、A子の質問にもB子の質問にも答えてはいますが、自分の答えで会話を終了させています。
そうすると、常にA子、B子が質問、Sくんが答えるという関係が続いてしまい、会話は一方通行ですよね。

初対面だと緊張してしまう気持ちもわかります。
でも、この号で嶋津さんが話しているように、社会人になってからは、初対面の印象が最悪な場合、二回目に会える確率は限りなく0に近くなります。

第367号 相手を巻き込んで話してる?

自分だけが話すのでもなく、ただ黙って聞くのでもなく、相手を巻き込んでキャッチボールできると、ぐーんと印象がよくなります。

また、初対面の相手を紹介されたとき、相手をどう呼んでいますか?
私は名前で呼んで欲しいので、「名前で呼んでね」と言っているのにもかかわらず、苗字で呼ばれることが多いです。そうすると、「あなたとは仲良くしたくない」と間接的にいわれた気分になり、ちょっと寂しいです。
その辺の心理はこちらに書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

名前を言ってね

会話しているときに、名前を忘れて「ねえねえ」「君」と名前なしで話しているより、きちんと名前を呼んで、名前を入れながら話すほうが、同じ内容を話しているのでも、ぐっと仲良くなった感じがします。

また、話すときにポイントなのが、相手がどんな人なのかをちゃんと把握しながら聞くこと。
この号の嶋津さんのように、相手に興味があっていろいろ聞ける人なら問題ないのですが、モテないなあと感じている人は、それができてないと思います。私もそうでした。

第417号 モテる人は覚えてる

そういう人におすすめなのは、誰かほかの人に、その人のことを紹介できるくらいに、把握しようと思って聞くこと。そうすると、知ろうという気持ちが強くなって、いろいろ聞いてみようと思えるようになります。

わたしは交流会の幹事をしていたときに、話を聞いて「あの人と話したらいいかも」と思い、その人に引きあわせて「お2人は本好きなので、お話が合うと思って」と紹介していました。このときに話の聞き方をすごく学んだ気がします。

モテる人や営業担当者は、こういうことを普通にやっていますよね。モテる人の話し方を真似してみるのもおすすめですよ!

(かなこ)

photo by Benson Kua

関連記事

ページ上部へ戻る