記事の詳細

こんにちは、はしこです。
近所のちょっと有名なバーにはじめて行きました。
バーテンダーは女性だけ。
皆さん、黒のスーツをかっこよく着こなして、
シェイカーを振る姿が素敵でした。
カクテルに詳しくない私は、お任せ。
一緒にいった友人は、いろいろなラム酒をロックで飲みながら、
「こんなにラムが揃っているところは珍しい」と喜んでいました。
第331号 偶然のきっかけはない

「連絡するのに、きっかけなんて必要?」
「相手に連絡したいけれど、連絡するきっかけがない」とぼやいていた私に友
人がいったアドバイスがこれでした。それ以降、「連絡するきっかけを待つの
ではなく、連絡したいという気持ちを大事にしよう」と意識的に考えるように
なりました。

「デートに誘いたいけれど……」「電話したいけれど……」など、気になる人
がいながらも「きっかけがない」とそのままにしている人は少なくないのでは
ないでしょうか。

日本のテレビドラマでは、出会いも仲良くなる過程も、偶然のきっかけによる
ことが多いですよね。バスのなかで携帯電話を拾ったことから知り合って、彼
がバスケの練習をする公園と彼女が楽器の練習をする公園が偶然一緒で、さら
に自分の部屋から聞いていたドリブルの音が実は彼だったことが発覚――。

このように「運命に違いない!」とばかりに仲良くなるための偶然がいたると
ころに仕掛けられています。そして、そんな偶然に視聴者もきゅんとしちゃう
んでしょうね。

こうした棚からぼたもち的に恋愛に発展するパターンは、何もドラマだけでは
ありません。日本の少女マンガなんてまさにそのもの。こういうのを見て読ん
で育ってきたものだから、知らないうちに「恋愛はやってくるもの」と心にう
えつけられているのかもしれません。

おもしろいのは、海外のドラマの場合、決してそうではないということ。バー
で目が合った男性を気に入って、女性から席を移動して男性に話しかけにいく
など、どちらかが意識的に動くことで仲良くなるきっかけをつくっている場合
が多いんじゃないかな。

偶然を待つ人と、意識的に動ける人。どちらが恋愛を楽しめるかは、いわずも
がなですよね。飲み会の場でも、考えて動いている人は、気に入っている人の
隣の席をしっかり確保しています。席を決めるときにさりげなく隣に立ってい
るとか、皆で一緒にお店に向かう場合であれば、お店に移動する途中に話しか
けてそのまま自然と隣に座るとか、最初に隣に座れなくても場が和んだころに
移動するとか、ちゃんと意識している。

冒頭の連絡する理由にしても、「この間話していた映画見たよ」「パソコン詳
しいよね? ちょっと調子悪くって」「○○が出るライブイベントがあるから
一緒に行こうよ」などなど、探せばいくらでも見つかります。

きっかけは、いくらでもつくれるんです。逆に偶然を待っていたら、現実はい
つまでたっても相手との距離は縮まらないんじゃないかな。(はしこ)
きっかけはつくればいい

連絡するきっかけを待っていたら、時だけが過ぎてしまう。一度会っただけの
関係だと、時が過ぎれば過ぎるほど、名前すら忘れられてしまう……。そうな
らないためには、会ってからできるだけ早く、連絡することです。

一度会っているのであれば、メールを何度もやりとりするよりも、何に誘うか
を考えたほうが早いです。こういうときに、月1回行われているような交流会
や勉強会などに入っていると便利で、私は「また会いたいな」という人には、
このような会に誘って親しくなるようにしています。

会ったときに盛り上がった関連の話で、食事や飲みに誘えば、「あのときの話
を覚えていてくれたんだ」と女性は思いますので、好感度がアップします。こ
うしたこともきっかけづくりです。さらに、女性から連絡が入ったときには、
誘ってほしいサインだと判断して「来週の木曜日に飲みに行かない?」など、
気軽に誘ってくださいね。

ところで、私が愛読している男性向きマンガ誌でも、偶然のきっかけや女性か
ら男性を誘うシーンが増えているような気がしています。マンガ誌で、テレビ
番組の視聴率に当たるのが、読者アンケートであり、この結果が悪いと、連載
打ち切りになることがあるようです。逆にいえば、マンガでもドラマでも、偶
然の設定がよく使われるのは、支持されているからであり、日本人は偶然が好
きだということができます。

しかし、日本のマンガやドラマのようなことは、「実際ありえない!」わけで、
親しくなる状況を意図的につくりだす方法を学ぶのであれば、アメリカのドラ
マを見るほうが参考になります。「24」や「LOST」というドラマでさえ、「こ
うやって初対面で親しくなるんだ」というシーンが出てきます。話かけるタイ
ミングと表現の仕方がうまいと、打ち解けるのが早いようです。

そして、ちょっとクサいですが、「こんなにすぐに惹かれる人に会ったのは久
しぶりだ」など相手の気持ちを動かす、さまざまな表現を学んでいると、実際
に試したくなるという効果があります。(嶋津典代
偶然を装う意図的なきっかけづくり

どうやら日本人は偶然の出会いが大好きで、憧れているようですね。特に女性
はこういうのに弱そうだし。

ということは、それをうまく逆手にとれば、女性に「もしかして、この人とは
運命の出会いかも」と思わせることは可能になるってこと。とはいえ、ストー
カーと思われない程度にやってくださいね(笑)。

また、考えようによっては、ナンパだってお互いの偶然の産物ともいえるし、
ネットでの出会いだろうと、飲み会やオフ会、パーティなどでの出会いだって、
偶然が重なったからこそ出会えたともいえるわけです。

読者の皆さんには、「偶然の神様がボクたちを引きあわせてくれたんだね」っ
てことを平気でいえるくらいになってほしいですね。いわれた女性は「ったく
もう、この人ったら……」と思いながら、次はどんなおもしろいこといってく
れるのかなぁ……と楽しみにしているんだからさ。

「いったもん勝ち」の世界なので、諸君の健闘を祈っております。(マッキー)

2010/02/02

photo by Dan Phiffer

関連記事

ページ上部へ戻る