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第367号 相手を巻き込んで話してる?

会話で相手を楽しませることができる男性は、外見の良し悪しにかかわらず、モテるなぁと、最近よく感じます。そして、会話で相手を楽しませるためのポイントのひとつが、一方的に話すのではなく、相手を巻き込みながら話をすることです。

知り合って間もないデートでは、共通の話題が少ないので、趣味や仕事、知人の話など、どちらかが一方的に話してしまいがち。「あのことを話そう」「これも話そう」と、事前にネタを考えておくこともありますよね。会話のネタを用意しておくこと自体はいいことですが、注意してほしいのは、話すことに夢中になりすぎていないかということ。

特に男性は、気に入っている女性と2人きりになると、「自分のいいところを知ってほしい」「相手も自分のことを好きになってほしい」と考え、一生懸命に話しすぎてしまうのではないでしょうか。残念ながら、伝えるだけでは逆効果になりがち。

学生時代のことを思い出してみてください。事実だけを一方的にだーっと説明し、板書する先生の授業はおもしろくなかったですよね。そして、そういう授業の内容は、伝えている量は多いはずなのに、ほとんど頭に残らない。

一方で、歴史上の人物のちょっとしたエピソードなど、テストには関係ないものの、生徒が興味を持ちそうな小話、わかりやすいたとえ話を織り交ぜながら話してくれる先生の授業は、楽しかったですよね。

また、ただ聞いているだけの授業よりも、生徒に質問したり、発表させたりと、生徒を参加させる授業のほうが、緊張感がありつつも、眠くならずに、内容も印象に残ったのではないでしょうか。

恋愛での会話も、同じなんじゃないかな。共通の話題がなく、詳しくなさそうな話題を振ったとしても、「○○ちゃんはサッカー見に行ったことある?」「選手で知っている人いる?」など、相手に質問を投げながら話せば、会話を楽しむことができます。あまりマニアックな内容になり過ぎないように、注意。

女性がニコニコと話を聞いているとしても、合いの手が少なくなっていたり、時折、よそ見しているようであれば、退屈している証拠。もしかしたら、心の中では別のことを考えていたり、「帰りたいな~」なんて思っているかもしれません。

そんなことにならないように、相手に話す隙を与え、話しているのかを意識してくださいね。ただ聞くだけの会話は、おもしろくありませんから。そして、楽しくない会話は、「この人と一緒にいても楽しくない」という評価につながります。(はしこ)

自分だけが話したら次はなくなる

デートが1~2回で終わる男性は、一方的に男性が話し、口説きがない可能性が高いです。これでは女性の心は弾みません。それでも、多くの女性はつまらないという顔はしないので、男性はその場を楽しんでいると勘違いしがち。

「自分のいいところを知ってほしい」「相手も自分のことを好きになってほしい」と自己中心的に考えるのではなく、相手を楽しませることを考えましょう。

男友だちと飲んだときに、彼の仕事のグチばかりになり、いい加減聞くのにも疲れてきたので、「仕事のグチではなく、楽しい会話はないのかな?」といったことがあります。

私がそういって、彼ははじめて気づいたようで、「ごめん、ここはオレが払う」といい、ごちそうしてくれました。翌日、「グチばかりの飲み会でゴメンなさい。今度は楽しい話題で飲みましょう。長続きしないので今度は割り勘で」とメールが届いたことがあります。

同じように「自分のいいところを知ってほしい」と考えて話すと、相手には自慢ばかりに聞こえます。グチも自慢も、聞くのが疲れるのは同じ。疲れてもニコニコと聞いていて、次のデートを断るのが、多くの女性のとる対応です。

自分が話すよりも、相手に話させたほうが、「楽しかった」と感じる人は多いのですが、女性が男性と会話するときには、男性にリードを任せる女性が大半。
そのため、男性は、はしこが書いているように、まずは女性を巻き込みながら話をするのを意識することです。

そのときに「○○ちゃん」と名前を入れ込むのがポイントです。性別関係なく、モテない人は会話に名前を入れないのに対し、モテる人は名前をすぐ覚えて、「○○ちゃんは~」ということが多いです。この効果はかなり高いので、最初は恥ずかしいかもしれませんが、ぜひ試してみてください。

そして、「私もね、こういうことがあって」などと、女性が話しはじめたら、どんどん話すようにもっていくこと。女性の好きなことや興味あることなどを聞き出し、次のデートでその会話をしたほうが好きになってもらえる確率は高
くなります。(嶋津典代
「なんていい人なの」と思われる極意

必ず成約に至る営業のセオリーというのがあるとするならば、「初対面でも良好な人間関係をつくれる人」がそれに該当するの。

チャンスとばかり、一方的に自分サイドのことをしゃべると、はしこちゃんのいうように逆効果になっちゃうからね。

嶋津さんも書いているように、相手の名前を織りまぜて話すと、距離がグッと縮まるから、おすすめです。

では、どうしたら、キミの好感度がアップし、「この人いい人」と思われるようになるのかですが、それは「相手に気持よくしゃべってもらう」。これに尽きます。

もっといえば、「相手に自慢話(得意分野の話)をさせる」ことができれば、いうことなし。いい? よーく考えみてね。

◆自分から進んでしゃべる自慢話=聞きたくない代表格なんだけど、しゃべっている自分は気づかない→相手に疎ましく思われる

◆相手から乗せられてしゃべる自慢話=聞いてくれてうれしいな=あの人はなんていい人なんだろう

人間関係づくりの達人は、相手の話を聞いているだけで、勝手に「あの人はとてもいい人だ」という評価を受けるのです。

これは身近なところでも応用できますので、いろいろと試してみると実感できるでしょう。では、健闘を祈る!(マッキー)

2010/10/12

photo by Doug Waldron

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