第34号 オンナであることの意識

最近コーヒードリップ用のケトルを買って、コーヒードリップに夢中です。もともとコーヒーは大好きで、ヌルドリップで淹れたりもしてたんだけど、やかんを大破させてしまってから、自動でドリップさせるものに頼ってたんですが、なんとなく薄くて……。

で、この間ついにドリップケトルを買ってドリップしてみたら!あまりのドリップのしやすさに感動!もうちょくちょくドリップしてます。コーヒーの香りに包まれる朝。いいですよねぇ。

第34号 オンナであることの意識

自分がオンナであることを認める、受け入れる。かくいう私もあまりそれが受け入れられていないところが多くて、今後の課題だったりするんだけど…。

オンナを受け入れること。何かをしたときに、相手からどう思われるか。自分がオンナであることで、それにどういう影響があるか。それを正確に自分で把握できること。

「オンナだからこうしろああしろ」「オンナだからこれはしなくていい」みたいな考え方を認めようということではなくて、自分がオンナだという意識があるかないか、ということね。一般的に、言われている「オンナ」という集合の中に、確実に自分もいるんだっていう意識。

もちろん、一般的なイメージとしての「オンナ」の中には、受け入れがたいところもたくさんあります。

たとえば、私は単独行動も一人旅もがんがんするほうですが、一般的には女性は集団行動のほうが好きな子が多いです。集団の中で自分を良く見せることが得意な子が多いし、「オトコ」と比較して「やさしい」「かわいい」「気が利く」みたいなイメージが強いと思います。

自分には、それは当てはまらないと思うところがたくさんあるけれど、現実的にはまわりの人は私のことをオンナと思って接するわけです。だから、自分がそういう「オンナ」の一部だと思われている、という意識があることで、人づき合いがうまくいく部分があると思うのです。

オンナを受け入れている女性は、セクシーだと思います。自分がどう見られているか、正確に把握できるから、それに適切な対応ができるから。せっかくオンナに生まれたんだから、オンナであることを活かしていくほうがいい、と思うのです。

ただ、セクシーすぎるのはちょっといやかも。難しいですね。のりよお姉さんは、どうでしょう?(かなこ)

 

男性とは違うのだと認識し、女らしさで勝負する

男性の皆さんには信じられないことかもしれませんが、女性が女性であることを受け入れることは、簡単ではありません。

とくに仕事を頑張りたいと思っている女の子にとっては難しい。学生のときには、性別をそれほど意識することはないけれど、社会に出ると、まだ仕事上ではマイノリティである女性という性を意識せざるをえなくなります。同期でも男性だけが出世するのを目の当たりにすると、「同じ人間なのになんで、どうして?」という疑問や文句が大きくなります。

こうなると、男性の言動が見えなくなるんですね。たとえば、上司に何か頼まれたとき、女性は「どうして私ばかりしなければいけないんですか?」と感情を剥き出しにするのに対して、男性は「はい、わかりました」という。

上司にすれば、文句をいわないで、「はい」という部下のほうが使いやすいことがわからないのです。

ビジネスは、縦社会です。女同士のように横社会ではありませんし、女友だちと同じようにビジネスで接していたら、まわりから反発を食らいます。そして、次のような悪循環に陥りやすいといえます。

周囲の反発→悩む→男性に負けまいとがんばる→さらに反発を食らう→悩み・落ち込む→さらにがんばる

この悪循環に耐えられなくなると、結婚に逃げたり、転職を繰り返したりすることになるのです。

一人前のビジネスパーソンになるには、男性と同じことをするのではなく、女性という性を受け入れ、まわりが期待するような言動をしたほうがいいのです。そのほうが多くの人にやさしくしてもらえますし、まわりもハッピーです。

別な角度からいえば、先週号の「やってもらって、アタリマエ?」で触れたように、仕事はバリバリしているけれど、甘え上手がベストです。

そのためには、20代のときに仕事を一生懸命すること。仕事の段取りやビジネスの世界がわかってくる20代後半から、徐々に女性らしさを身につければいいのです。ファッションやメイクしかり、立ち振る舞いしかりです。

逆に、仕事や趣味など一生懸命になるものを持っていないで、男性に甘えるだけでは、かなちゃんのいうセクシーすぎる、30代以降は媚びている女性になりがちです。(嶋津典代

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