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第144号 甘えられない人

ぶりっ子や、男性の前でかわいく振舞っている人を悪くいう女の子って、たい
てい自分もそんな風に甘えたいだけど、できないから、妬んでいるんだよね。
あたしもそうでした。だけど、最近は素直に甘えられるようになりたいなと、
すごく思うの。甘えられない人って、どういう人かというと……。

「今日はごちそうするよ」→「いえ、ちゃんと払いますから」
「遅くなったから、途中まで送っていくよ」→「一人で大丈夫ですから」
「カバン持ってあげるよ」→「いえ、結構です」

こんな感じ。ついつい、相手の好意を突っぱねちゃうの。でも、いう側からす
ると、「オレ、嫌われてるの?」って感じがしちゃう。それに、一度そういわ
れると、「この子はオレには甘えたくないんだろう」と思ってしまって、二度
といえなくなってしまうよね。「嫌われてるかも?」と思って避けられてしま
うかもしれない。

でも、私がいまより全然甘えられなかったときのことを考えてみると、これ
は相手が嫌いだからではなくて、「相手に申しわけない」「相手に悪い」とい
う気持ちからそうなってることが多いの。

本当はうれしいんだけど、「ありがとう」と素直にいえない、相手の好意に素
直に甘えていいのかわからないから、突っぱねてしまう。

そうすると相手には良く思われないし、自分で相手の気分を害していることに
気づかないので、雰囲気が読めない人になりがちなんだよね。

最近はそれがイヤなので、人の好意には素直に甘えて、笑顔で「ありがとう」
をいえるようになろうと思ってます。それだけで、すごく人間関係がスムーズ
になったりするんだよね。(かな)

片意地張らず、かわいらしく

先々週号の他人が何かをしても当たり前という「女王様」がいる一方、甘えら
れない女性も少なくありません。これにも容姿がかなり影響しています。勘違
いした女王様もいますが、普通の女の子はたいてい後者ではないかしら。

ニッコリ「ありがとう」というだけでも男性へのお返しになるのに、それがわ
からない。「こんな私(キレイでもない私という意味)」に、やさしくしても
らって「相手に申しわけない」「相手に悪い」という気持ちが強く、「すみま
せん」といってしまう。

また、彼氏や夫は別として、何か男性にしてもらうと、お返しをしなければい
けないと考えます。甘えると、お返しをしなければならない。お返しができな
いのであれば、甘えないほうがいいと考えて、突っぱねるわけです。

女性から男性へのお返しは、後述するようにいろいろありますが、知らない人
が多い(同性同士、男性から年上女性へのお返しとしても使えます)。加えて、
女性同士では、男性のような「おごり、おごられる」「貸し借り」という関係
がほとんどないことも、影響していると思われます。

甘えられない女性は、まじめで、がんばり屋。性格は悪くないのに、男性から
見ると、かわいくないからモテない。女性から見ると、計算高い女のほうが男
性からモテます。

「男性に甘えられない女性」は、「女性に話しかけられない男性」と似ている
かもしれません。気軽に女性に話しかけられる男性のほうが人気があります。

いずれにせよ、女性が男性と同じように行うのはムリがあります。片意地張っ
て、がんばるよりも、どんどん甘え、頼りにすればいいのです。重い荷物を持
ってもらう、ごちそうしてもらう、困ったときに相談に乗ってもらう……。

いつも甘えている男性には、つねに感謝し、言葉で伝える。そして、感謝の気
持ちを添えて年賀状を出す、誕生日やホワイトデーにプレゼントする、旅行し
たときなどにおみやげを渡す、良い飲食店やメルマガ、書籍などの情報提供を
する、パーティなどに誘う、人や仕事を紹介する、主催のパーティなどがあれ
ば集客に協力する……。お返しできることはたくさんあります。

一番喜ばれるのが、感謝の気持ちを素直に表すことです。「今後ともどうぞよ
ろしくお願いいたします」では心に響きません。

仕事の大変さやグチを聞くのも男性を癒していることになります。恋人や夫婦
関係でも同じです。いくら美人でも、甘えたり、頼りにしたりする一方では、
男性は負担になり、離れていきます。(嶋津典代

甘えたもん勝ち

日本は、恥の文化だから、
なかなか甘え慣れていないんだよな~(^^;

良好な関係をつくるために、
好意に甘え合うのは、つき合いのきほんだよ。

好意はありがたく受けるのが、本当のやさしさ。
断るより、受けてくれる方が、100倍うれしいんだ。

好意を受けたら
まずは、きっちり「うれしい」と「ありがとう」を
伝えよう。受けた好意は、きっちり返すと、
いいこと、あるよ~。

なんでも倍返し、しちゃうんだよなぁ~。(咲道

photo by Vladimir Pustovit

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