その日は、、ふた回り程、若い男子と仕事の打ち合わせ。
彼の本業は……
聞いてもわからなかったよ。残念!
要するに、今どきのなんとかコンサルタント…難しい…昭和の私にはついていけませんでした。
サブビジネスで、インベントを企画してるそうで、
「婚活イベント企画しませんか」
とオファーしてきてくれたんだよね。
話してると、まだ20代半ばを過ぎた頃だったかな、
まぁ、そりゃまだまだいけると本人は思ってるだろーから、
結婚相談所と聞いて
「ガチ感ぱなくて、そこまでしなくていっかと思う」的なことを言っちゃってくれてました…。
まぁ、でも、わかるわかる。私も若い時はそう思ってたからね。
ガチ感ぱない……もはやそれは日本語なのかなと思いつつ話を進めましたよ。
そんな彼だけど、地元は田舎らしく、地元に帰ると友達はまあまあ家庭を持ち始めてて、少し焦ると話してくれてたりもして。
ですよね。
ガチ感ぱない……
真剣すぎてちょっとそこまではと訳せばいいのか?な。
ならば聞こうじゃないですか!
真剣でない結婚などあるのですかと。
結婚を真剣に考えないのは不幸の始まりよ。
昭和のお節介おばちゃんは、内心そんなあなたの5年後が見たい、いえ、心配よと思いながら…ミーティングに集中!
結婚相談所、ガチ感ぱない
うむ、ガチだよね
家庭を築き、子どもを育てるのって、命を授かるのってガチじゃないかと頭は依然としてそっちへ……
もっと真面目に結婚したい人の為に私がいるのだ!と気を取り直して!
わたしが助けたいのは35歳から40歳、その前後とするなら。仲人的に言うならば、ある意味もう崖っぷちよ。
合コンのりのイベントではない、もう少し踏み込んだお人柄に触れられるイベントにしたいねとミーティングを終わらせて帰ったのでした。