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第146号 別れた理由、考える?

つき合いがうまくいかなくて、別れてしまったとき。どうしていますか? 私
は別れが悲しくて、切なくて、「あのとき、ああしておけばよかった」「この
ときこうしておけば違ったかもしれない」としか考えられない――。

しばらく経ち、冷静に考えられるようになったときには、「どうして別れるま
でになったのか? 何が悪かったのかな?」と理由を探すようにしています。

もちろん、お互いの性格の不一致とか、何かどうしても許せないことがあった
かもしれないけれど、うまくいかなくなるときには、自分にも原因があるもの。
どういうことが、よくなかったかな? いつから2人のテンションが下がって
きたのかな? といろいろ考えてみるの。

私は「してあげたい病」で、以前は「好きなんだもん、仕方ないじゃん!」と
開き直っていましたが、あるとき、分析しました。私は相手のことが好きにな
ると、いろんなことをしてあげたくなる一方で、彼の好意には素直に甘えられ
ずに、だんだん疲れてくる。それが彼からすると、だんだん重く感じられるよ
うになり、ダメになるというパターン……。こう考えられるようになると、同
じ失敗は繰り返さないようになりました。

恋愛に限らず、失敗したことから次への足がかりを見つけられる人は、物事を
前向きにとらえることができる人だと思うの。だから、話していても楽しいし、
恋愛している最中にケンカしても、また仲良くなれるきっかけをお互い探しあ
えると思うんだよね。

別れてしまったあとの切なさで、別れた原因はどうしても相手のせいにしたく
なっちゃうから難しいけど……。(かな)

人の見極めも重要

「いいかも?」と思う人に、「どうして恋人と別れたの?」と聞いたら、相手
の悪口ばかり……。こういう人は努力しない可能性が高いです。仕事でも、う
まくいかない理由を景気や他人のせいにしていたら、成長がありません。

私は「いつ別れるかもしれない」というリスクを考えるようにしています。別
れたくないのであれば、相手が喜んだり、楽しい・うれしいと感じることをす
る。関係を続ける努力をする一方で、執着しないのも重要。無理難題を押しつ
けてくる相手とは早めに別れる。我慢してつき合っていても不幸です。

仕事でも同じです。私は経営者なので、「いつ取引先から仕事を切られるかわ
からない」「スタッフがいつ離れていくかわからない」というリスクを常に持
っています。良い関係が続くようにベストを尽くすとともに、新規開拓も欠か
せません。

最近は人の器、人の見極めも重要ではないかと考えるようになりました。器が
合っていないと、最初はよくても、長く続きません。器が大きい人は、精神的
に自立していて、決断力や行動力、思いやりがあります。その中で、精神的に
自立していているかどうかがカギを握っています。

・精神的に自立している同士がつき合えれば、お互いに高め合うことができる
・自立している人と依存している人では、自立している人が重荷になる
・最初は依存同士でも、途中から一人が自立すると、いっしょにいることが楽
しくなくなる(面倒くさい、重荷になる)
・依存している同士では、足を引っ張り泥沼へ

モテる40代の独身男性は、話してすぐ女性を見極め、以下の4つに分けて、目
的を果たせるようにアプローチするといっていました。
・恋人にしたい(自立している女性)
・友だちになりたい(話していて楽しい。タイプではない、あるいは恋人や結
婚している女性)
・えっちできそう(好かれていて、依存している女性)
・興味ない

女性はこういう発想をせず、「好き(憧れの要素が強い)、普通(大半の男性)、
嫌い(生理的に受け付けない)」と分けます。この彼は外見、肩書き、振る舞
いなど、女性が「憧れる」タイプ。女性が遊ばれるのを避けるには、外見だけ
ではなく、内面も磨き、精神的に自立する必要があります。(嶋津典代

やっぱり「次行こう、次!」でしょ

「失敗から学べ」とはよくいいますが、なんでも経験値を上げることは、次に
つながる肥やしというか布石になると思います。ただし、自己分析はほどほど
に。マインドの低下や自信喪失につながるため、自分を責めすぎるのは良くあ
りません。

どこかの場面でもっとコミュニケーションをとっておけば……に行き着いたと
したら、次回以降の恋愛からだけでなく、職場、友人関係といった日常生活の
中から少しずつ改善するように行動していけばいいと思います(小さな成功体
験を何度もするといいの)。そうやって意識を変えて、行動に結びつけていく
と結果も変わっていきます。

イチロー選手やタイガー・ウッズ選手だって、本番で最高のパフォーマンスを
出せるのは、猛烈な練習を徹底的にこなしてきたからという土台があるから。

ボクからすると、本番で強いから練習しないという人は、同じことを繰り返す
確率が高いといえます。これは仕事でも通じると思いますねぇ(笑)。

かといってすべて相手が悪い、というのも考えもの。落ち度の割合は違っても、
お互いに欠落したところはあったはず。いまの結果には、すべて原因があるん
だから……。

まあ、適度なところで心のバランスをとり、自分をある程度納得させて心が平
穏になってきたら、「次行こう、次!」の精神で前に進んでいくのが賢明とい
えましょう。ちなみにボクの座右の銘のひとつです(笑)。(マッキー)

photo by Bart Booms

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